1日1問、脳を活性化!
この「使い切り数式」クイズでは、決められた数字を一度ずつ使って式を完成させます。
今回は【極級】編。スキマ時間にぜひ挑戦してみてください🧠✨
使用できる数字 をそれぞれ1回アルファベットに当てはめて式を成立させて下さい!
※ 正解が複数存在する場合があります。
A + 12 ÷ (B - C - D) = E
ヒント①はこちら🔍👀
A + 12 ÷ (B - C - D) = E
この式には掛け算がなく、割り算が1つだけ使われています。
右辺が整数のため、「12 ÷ (B - C - D)」は少数にならず、整数になる必要があります。
ヒント②はこちら⭐ ※ ヒント①の続きです。
使用できる数字:2, 4, 6, 7, 8
A + 12 ÷ (B - C - D) = E
ヒント①より、「12 ÷ (B - C - D)」は整数です。
よって「B - C - D」の計算結果は12の約数です。
正の数の 12 の約数は、1,2,3,4,6,12 です。
使用できる数字で、12の約数を作れるのは、1 と 2 だけです。
●「B - C - D」 を 1 とする場合
・「B」が7、「C」が2、「D」が4の場合
A + 12 ÷ (7 - 2 - 4) = E
→ A + 12 = E (残りの数字:6, 8)
⇒ 式が成立しない!
●「B - C - D」 を 2とする場合
・「B」が8、「C」が2、「D」が4の場合
A + 12 ÷ (8 - 2 - 4) = E
→ A + 6 = E (残りの数字:6, 7)
⇒ 式が成立しない!
以上により、「B - C - D」の計算結果は、マイナスの12 の約数です。
答えはページ下にあります。
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6 + 12 ÷ (8 - 4 - 7) = 4
※ 次の式も正解です。
6 + 12 ÷ (8 - 7 - 4) = 4
7 + 12 ÷ (6 - 2 - 8) = 4
7 + 12 ÷ (6 - 8 - 2) = 4
8 + 12 ÷ (6 - 2 - 7) = 4
8 + 12 ÷ (6 - 7 - 2) = 4
使用できる数字:2, 4, 6, 7, 8
A + 12 ÷ (B - C - D) = E
毎日10分~15分、脳トレを行うと脳の活性化ができます。
「継続は力なり」です!
脳のトリビア
【理解+発声で脳を活性化!音読の力】
音読は、ただ読むだけでなく「声に出す」という動作が加わるため、脳の複数の領域を同時に使います。文字を理解する際には側頭葉が、言葉を声に変換し調整する際には前頭葉が働き、双方が連携することで脳が活発に刺激されます。これにより記憶の定着や理解度が高まり、注意力や集中力の向上にもつながります。黙読よりも脳を広く使うため、学習効率を上げたいときや脳のトレーニングとして音読はとても有効な方法なのです。