1日1問、脳を活性化!
この「使い切り数式」クイズでは、決められた数字を一度ずつ使って式を完成させます。
今回は【上級】編。スキマ時間にぜひ挑戦してみてください🧠✨
使用できる数字 をそれぞれ1回使って式を成立させて下さい!
※ 正解が複数存在する場合があります。
□ ÷ 2 + □ ÷ □ × □= 6
ヒント①はこちら🔍👀
まずは、分かりやすくするために、
式の □ に記号(アルファベット)を振って整理しましょう。
※ 1つ目の □ を「A」、2つ目の □ を「B」と順に置き換えます。
A ÷ 2 + B ÷ C × D= 6
この式には掛け算や割り算が複数あるため、小数が生じる可能性があります。
A ÷ 2に少数が生じる場合、B ÷ C × Dも少数が生じます。
A ÷ 2及びB ÷ C × Dともに少数が生じるのは次のパターンはありません。
A ÷ 2で少数が生じるのは、A が「3」の場合の時のみです。
例1)3 ÷ 2 + 4 ÷ 6 × 8 = 6
→ 1.5 + 5.33… ≠ 6
※ 後半が割り切れない。
例2)3 ÷ 2 + 4 ÷ 8 × 6 = 6
→ 1.5 + 3 ≠ 6
※ 後半が整数になってしまう。
よって、A ÷ 2 、 B ÷ C × D ともに整数同士の足し算です。
ヒント②はこちら ⭐
式の □ に記号(アルファベット)を振って整理します。
A ÷ 2 + B ÷ C × D= 6
「B ÷ C × D」は整数ですが、「B ÷ C」が整数とは限りません。
答えはページ下にあります。
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4 ÷ 2 + 3 ÷ 6 × 8 = 6
※ 次の式も正解です。
4 ÷ 2 + 8 ÷ 6 × 3 = 6
8 ÷ 2 + 3 ÷ 6 × 4 = 6
8 ÷ 2 + 4 ÷ 6 × 3 = 6
使用できる数字:3, 4, 6, 8
□ ÷ 2 + □ ÷ □ × □= 6
毎日10分~15分、脳トレを行うと脳の活性化ができます。
「継続は力なり」です!
脳のトリビア
脳には偏桃体(へんとうたい)という、不安・恐怖・怒りなどの情動(感情)を司る部位があります。不安などを強く感じると偏桃体が活性化し、記憶力や集中力が一時的に低下することがあります。しかしこうした感情は言語化すると偏桃体の過剰な反応が抑えられます。「私は今、不安を感じている!」や「焦っているみたいだ」と、ちょっと客観的に(他人事っぽく)考えてみましょう。ただし「なんで自分はこうなんだ‥」のように自己否定や反芻してしまうと、逆に不安を強めてし舞うことがあるため、注意が必要です。