【脳トレ:特級8問目】□ - □ ÷ (□ + □ - □) = 4 を解ける?

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1日1問、脳を活性化!
この「使い切り数式」クイズでは、決められた数字を一度ずつ使って式を完成させます。

今回は【特級】編。スキマ時間にぜひ挑戦してみてください🧠✨

使用できる数字 をそれぞれ1回使って式を成立させて下さい!
※ 正解が複数存在する場合があります。

使用できる数字:2, 5, 6, 7, 8
□ - □ ÷ (□ + □ - □) = 4
ヒント①はこちら🔍👀

この問題には、複数の解答があります。
3つ目と、4つ目の □ は入れ替えが可能です。

まずは、分かりやすくするために、
式の □ に記号(アルファベット)を振って整理しましょう。
 ※ 1つ目の □ を「A」、2つ目の □ を「B」と順に置き換えます。

A - B ÷ (C + D - E) = 4

A から、緑色の下線部を引いた結果が「4」となります。
このため、次のことが言えます。

・Aが「2」の場合
 2 - B ÷ (C + D - E) = 4
 ➡ 「B ÷ (C + D - E)」を『ー2』にできれば式が成立する。

・Aが「5」の場合
 5 - B ÷ (C + D - E) = 4
 ➡ 「B ÷ (C + D - E)」を『1』にできれば式が成立する。

・Aが「6」の場合
 6 - B ÷ (C + D - E) = 4
 ➡ 「B ÷ (C + D - E)」を『2』にできれば式が成立する。

・Aが「7」の場合
 7 - B ÷ (C + D - E) = 4
 ➡ 「B ÷ (C + D - E)」を『3』にできれば式が成立する。

・Aが「8」の場合
 8 - B ÷ (C + D - E) = 4
 ➡ 「B ÷ (C + D - E)」を『4』にできれば式が成立する。

「A」について、もう少し考えてみます。

B ÷ (C + D - E) = 4

Aを「2」にするには、以降の式をマイナスからプラスに反転させる必要があります。
青い枠線のカッコ内の計算結果をマイナスにすることで、
黄色い枠線を+に反転させることもできます。
しかし、カッコ内をマイナスにするには「2」が必要ですが、
式を成立させるにはAが4未満の「2」である必要があるため、
式が成り立ちません。
※ 使用できる数字は1度しか使えないルールにより、「2」を2回使用できません。

よって、Aは「2」ではありません

ヒント②はこちら ⭐  ※ ヒント①の続きです。

A - B ÷ (C + D - E) = 4

この式には掛け算がなく、割り算が1つだけ使われています。
また、右辺が整数(4)のため、
オレンジ色の下線部は少数にならず、整数になる必要があります。

”B” について考えてみます。
仮に ”B” を「2」を入れて計算してみます。

A - ÷ (C + D - E) = 4 ※は仮

この場合、少数が発生しないように緑色の下線部を「1」か「2」にする必要がありますが、
残りの使用できる数字(5, 6, 7, 8)では「1」や「2」にできません。
このため、B は「2」ではありません
ヒント①より、A も「2」でないため、
C ,D,E のいずれかが「2」になります。

A - B ÷ (C + D - E) = 4

では、B は何が入るのでしょう?
残りの使用できる数字(5, 6, 7, 8)を整数で割り切れる数を考えてみます。
・5 → 1,5    ・6 → 1,2,3,6
・7 → 1,7    ・8 → 1,2,4,8

まとめます。
B を …
 ・5にする場合、緑の枠線の計算結果を1,5 のどちらかにする
 ・6にする場合、緑の枠線の計算結果を1,2,3,6 のいずれかにする
 ・7にする場合、緑の枠線の計算結果を1,7 のどちらかにする
 ・8にする場合、緑の枠線の計算結果を1,2,4,8 のいずれかにする

残りの使用できる数字「5, 6, 7, 8」の2つの数字と、
緑色の枠線で使用することが確定している「2」を使う条件では、
「1」「5」「7」にはできません。

そのため、2つ目の □ は「6」か「8」です。

答えはページ下にあります。

















【答え】
6 - 8 ÷ (7 + 2 - 5) = 4
 ※ 次の式も正解です。
  6 - 8 ÷ (2 + 7 - 5) = 4
【問題】
使用できる数字:2, 5, 6, 7, 8
□ - □ ÷ (□ + □ - □) = 4

毎日10分~15分、脳トレを行うと脳の活性化ができます。

「継続は力なり」です!

脳のトリビア
ペットと触れ合うと、脳内で「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。これは「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」とも呼ばれ、安心感や信頼感を高め、ストレスをやわらげる働きがあります。なでる、見つめ合う、そばにいる――そんな何気ない時間が、脳に「この存在は安心できる」と伝え、オキシトシンの分泌を促します。言葉がなくても通じ合えるペットとのふれあいは、心と脳にやさしいごほうびです。

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