1日1問、脳を活性化!
この「使い切り数式」クイズでは、決められた数字を一度ずつ使って式を完成させます。
今回は【極級】編。スキマ時間にぜひ挑戦してみてください🧠✨
使用できる数字 をそれぞれ1回使って式を成立させて下さい!
※ 正解が複数存在する場合があります。
(□ × □) ÷ (1 + □) × □ = □
ヒント①はこちら🔍👀
この問題には、複数の解答があります。
1つ目、2つ目、4つ目 の □ は入れ替えが可能です。
(□ × □) ÷ (1 + □) × □ = □
まずは、分かりやすくするために、
式の □ に記号(アルファベット)を振って整理しましょう。
※ 1つ目の □ を「A」、2つ目の □ を「B」と順に置き換えます。
(A × B) ÷ (1 + C) × D = E
この式は、計算の順番を整理すると次のようにも書けます。
(A × B × D) ÷ (1 + C) = E
ヒント②はこちら⭐ ※ ヒント①の続きです。
(□ × □) ÷ (1 + □) × □ = □
ヒント①で、次の通り並び替えました。
(A × B × D) ÷ (1 + C) = E
・分子(オレンジ色):A × B × D
・分母(緑色):1 + C
この分数が整数の「E」になるためには、
A × B × D が 1 + C で割り切れる必要があります。
「C」(= 3つ目の □ )に何が入るか試してます。
・C が「2」の場合
(A × B × D) ÷ (1 + 2) = E
→ (A × B × D) ÷ 3 = E (残りの数字:3, 6, 11, 12)
・C が「3」の場合
(A × B × D) ÷ (1 + 3) = E
→ (A × B × D) ÷ 4 = E (残りの数字:2, 6, 11, 12)
・C が「6」の場合
(A × B × D) ÷ (1 + 6) = E
→ (A × B × D) ÷ 7 = E (残りの数字:2, 3, 11, 12)
➡ (A × B × D) は、「7」の倍数である必要があるため、
残りの数字では式が成立せず、C は「6」でないことが確定します。
・C が「11」の場合
(A × B × D) ÷ (1 + 11) = E
→ (A × B × D) ÷ 12 = E (残りの数字:2, 3, 6, 11)
・C が「12」の場合
(A × B × D) ÷ (1 + 12) = E
→ (A × B × D) ÷ 13 = E (残りの数字:2, 3, 6, 11)
➡ (A × B × D) は、「13」の倍数である必要があるため、
残りの数字では式が成立せず、C は「12」でないことが確定します。
よって、C(3つ目の □ )は「2,3,11」のいずれかです。
答えはページ下にあります。
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(2 × 3) ÷ (1 + 11) × 12 = 6
※ 次の式も正解です。
(2 × 12) ÷ (1 + 11) × 3 = 6
(3 × 2) ÷ (1 + 11) × 12 = 6
(3 × 12) ÷ (1 + 11) × 2 = 6
(12 × 2) ÷ (1 + 11) × 3 = 6
(12 × 3) ÷ (1 + 11) × 2 = 6
使用できる数字:2, 3, 6, 11, 12
(□ × □) ÷ (1 + □) × □ = □
毎日10分~15分、脳トレを行うと脳の活性化ができます。
「継続は力なり」です!
脳のトリビア
深呼吸には、自律神経のバランスを整える働きがあります。ゆっくり呼吸をすることで副交感神経が優位になり、心拍や血圧が落ち着き、体も心もリラックスしやすくなります。その結果、脳の過剰な緊張がほぐれ、気持ちのざわつきや不安も静まりやすくなります。呼吸は、自分の意思でコントロールできる数少ない“自律神経へのアプローチ”です。ストレスや緊張を感じたときは、まず深呼吸で脳に休息を届けましょう。